装飾芸術美術館
美術館はホテル エタジュニ オペラから徒歩10分のリヴォリ通りにあります。1905年5月に開館しました。創設場所はルーヴル宮のマルサン翼でした。所蔵品数は150,000点、内6,000点が9,000m²にわたるギャラリーに展示されています。9,000m²の3分の1は期間限定の特別展に充てられています。
常設展
常設展は、次のコレクションで構成されています。
- ジュエリー
- 玩具
- 壁紙
- ガラス工芸
- モードとテキスタイル
- 広告とグラフィックデザイン
コレクションの分類は年代順になっています:
- 中世とルネッサンス
- 17世紀 と18 世紀
- 19 世紀
- アール・ヌーヴォーとアール・デコ
現代とコンテンポラリー
2018年10月19日から2019年5月5日までの「Tutto Ponti」
装飾芸術美術館では、現在、ホールにて、フランスでは知名度が低いながらも、1950年代から 1960年にかけての、最も創造的デザイナーの一人として有名な、イタリア人デザイナーのジオ・ポンティ(1891 – 1979)による建築作品の回顧展を開催中です。同氏の回顧展は今回が初めてです。50-60年代のスタイルは現在、流行しており、この回顧展は建築、デザイン、装飾の知識を深める機会となるでしょう。
回顧展の配置構成は、 ホテル ルテシア の改装工事を担当した、才能豊かな建築家ジャン・ミッシェル・ヴィルモットに託されました。
To know more about the exhibition: http://madparis.fr/en/about-us/exhibitions/current-events-1322/musee-des-arts-decoratifs/tutto-ponti-gio-ponti-archi-designer/
Upcoming exhibitions: http://madparis.fr/en/about-us/exhibitions/touring-exhibitions/
図書館
装飾芸術美術館では、装飾美術、デザイン、グラフィックアート、建築、美術史、庭園美術、衣装そしてファッションに関する160,000万冊の本を所蔵する美しい読書室を無料で利用できます。
住所、時間および料金
装飾芸術美術館
パリ リヴォリ通り107番 – 75001
火曜日から日曜日の11時から18時まで – 木曜日の夜は21時まで。
- 装飾美術館および特別展(ホールを除く):11€
- 装飾芸術美術館パスとすべての期間限定の特別展(Tutto Ponti展を含む):15€
- 18歳未満の入場者、18から25歳までのEU圏居住の入場者などは 詳細をこちらで
オンラインチケット: http://billetterie.lesartsdecoratifs.fr/gammadn/adnnet/
稀少な装飾を誇るレストラン
装飾芸術美術館には、パリで最も美しいテラスの1つを持つ、他ではなかなか見られない、優雅さを誇るレストランがあります。その内装は、デザイナー ジョセフ・ディラン パレ・ド・トーキョーの素晴らしいレストランムッシュー・ブルーの内装を担当)が行いました。
シェフのブノワ・ダルジェと、レストラン「ムッシュ―ブルー」でかつて腕を振るった、ジル・マラフォッセ・シェフが、太陽溢れるイタリア料理とフランスのリビエラ料理や、忘れてならない伝統料理で、お客様をお待ちかねしております。上質な食材と繊細な盛り付け。前菜は15から25€、主菜は19から30€、デザートは13から20€。
ルル – 装飾芸術美術館
パリ リヴォリ通り107番 – 75001
電話:01 42 60 41 96
毎日営業 12時から2時まで
ランチ&ディナー営業時間:
月曜日から水曜日は12時から23時まで、木曜日から金曜日の12時から23時30分まで